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| 【整理番号】 | 322000051 | ||
| 【登録日】 | 平成12年03月22日 | ||
| 【発明・考案の名称】 | 磁石式で、観賞魚水槽などの付属品取り付けに最適 | ||
| 【発明・考案者 出願人】 | |||
| 【郵便番号】 | 167-0041 | ||
| 【住所又は居所】 | 東京都杉並区善福寺１−８−５ 善福寺ハイツ１０３号 | ||
| 【氏名又は名称】 | 先崎 聡 | ||
| 【e-mailアドレス】 | senzaki@terra.dti.ne.jp | ||
| 【発明の詳細な説明】 - 続き - | |||
| *本案の難点と解決案 | |||
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難点としては、まず、これまでのキスゴム形式との見た目の違いが挙げられる。 キスゴム形式では、水槽内面にのみ吸着していたので、外面にはなにも存在しな い。しかし本案では水槽外面に平面型磁石（あるいは鉄類）を取り付ける必要が ある。 しかしこの点については、キスゴム使用時にも、外から見てその部分はキスゴ ムの存在によって黒く（あるいはその商品の色に）なってはっきり見えるわけで ある。外部平面磁石をセンスのいい色彩にしたり、あるいはさらにデザイン性を もたせてファンシー系、シック系、実用系などの商品にすれば、違和感やデザイ ン性において、キスゴムとの差はなくなるか、さらには本品そのものが水槽世界 での新たなデザイン的な商品ともなりうる。 もう一つは価格面であるが、キスゴムが水槽におけるあらゆる場面で必ず使わ れること、すなわち使用頻度が高く、商品個数が膨大であることを考えれば、大 量生産により、キスゴムの数倍程度（数百円）で売り出すことが可能と考える。 さらに上述したようなさまざまなメリット、差別化を明確に打ち出せば、その程 度の価格差を、もともとキスゴム自体が安いものであることもあり、消費者はまっ たく意に介さないと思われる。 最後に念のため付け加えておくが、上述したようなキスゴムの難点は、ハード ユーザーほど強く感じるものである。「年に一度、百円程度の買い物だから、キ スゴムで十分」という考え方が一般的と思われるが、「年に一度」「数百円」と いうようなことこそが手間なのである。ユーザー調査を実施し、ニーズの確認を 行えば、本案の商品の実用性がはっきりすると確信する。 | |||
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以上、本案の企画商品を、観賞魚用品メーカーすべてに向けてご提案する次第 です。よろしくお願い申し上げます。 | |||
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