【整理番号】 | 322000051 | ||
【登録日】 | 平成12年03月22日 | ||
【発明・考案の名称】 | 磁石式で、観賞魚水槽などの付属品取り付けに最適 | ||
【発明・考案者 出願人】 | |||
【郵便番号】 | 167-0041 | ||
【住所又は居所】 | 東京都杉並区善福寺1−8−5 善福寺ハイツ103号 | ||
【氏名又は名称】 | 先崎 聡 | ||
【e-mailアドレス】 | senzaki@terra.dti.ne.jp | ||
【発明・考案の詳細な説明】 | |||
*企画の背景 | |||
観賞魚用水槽などには、さまざまな付属品が付き物である。例えば、温度計、 空気を送り込むエアポンプ管の取り付け、水質保全フィルターの付属品取り付け など。 現在、それらはすべてキスゴムと称される、円形の空気圧力を利用した簡易吸 着品を利用している。しかし材質がゴムであるという性質上、経年劣化は避ける ことができず、次第に吸着力は落ちていく(約1年程度)。また、水槽の内面は コケや汚れで、通常平坦になっておらず、そうした場合、キスゴムの効用はさら に落ちていき、使用者は常にイライラさせられているのが現状である。 また、上記のような付属品を移動させる場合には、水槽内の水に手を入れなくて はならない。 上記2点のような難点を解消するには、水槽内面を常にきれいに保ち、ゴム劣化 の場合、新品に買い換えるという方法しか現在はなく、さらに最後の難点につい ては解決策はないに等しいのだが、本案により、そうした難点がすべて解消され るのである。 | |||
*本案の要点 | |||
キスゴムの代わりに、磁石を用いること。それだけである。 そうすれば、磁石であるから半永久的に吸着し続け、また相当程度の汚れでも 付属品を水槽内に取り付け続けることができる。また場所の移動も、水槽外側の 磁石を移動させれば、水槽内面の付属品も移動するため容易に行える。 | |||
*本案新商品の詳細 | |||
吸着力を強めるため、水槽内面の付属品側に、その付属品に適した大きさの磁 石を取り付け、水槽外面には、平面型の磁石を用いて、その両者の吸着力によっ て、付属品をしっかりと水槽内に固定する。 (もちろん、磁石の磁力が強い場合、片方のみが磁石、片方は鉄類でもよい) 水槽内付属品の取り付け部分に大きなものが必要な場合にも、従来のキスゴム 方式以下の大きさで十分である。しかし水槽外面に取り付ける平面磁石は、大き なものの場合動かしにくくなるため、中央に向けて多少のカーブをもつ厚みを付 け、移動用の小さなつまみをとりつけるのが望ましい。 | |||
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