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| 【整理番号】 | ６０５０２１４２０ | ||
| 【掲載日】 | 平成１４年０６月０５日 | ||
| 【発明・考案の名称】 | 高速走行自転車 | ||
| 【発明・考案者 出願人】 | |||
| 【氏名又は名称】 | 山本 孝 | ||
| 【郵便番号】 | 655-0854 | ||
| 【住所又は居所】 | 兵庫県神戸市垂水区桃山台１ー１９ー１ー６０５ | ||
| 【電話番号】 | 078-797-8980 | ||
| 【e-mail】 | plus1@portnet.ne.jp | ||
| 【発明・考案の詳細な説明】 - 続き - | |||
| 【0005】 | |||
| 【発明・考案の効果】 | |||
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ペダルに体重以上の力を加えると、体重を超えた力はペダルに伝わらずに 腰を上方へ動かす力に転換されます。力の方向に対するサドルはこの動きを 止める役割があり、この為に伝えたい力全てをペダルに向けることが可能と なります。 | |||
| 【図面の簡単な説明】 | |||
| 【符号の説明】 | |||
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（Ａ）ハンドル本体 （Ｂ）グリップ （Ｃ）ヒジを支える部材 （Ｄ）ネジ （Ｅ）上方に働く力に対する部材 （Ｆ）後方に働く力に対する部材 （Ｇ）ＥとＦを固定する部材 | |||
| 【図 １】 | |||
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全体図とハンドルの構造 ハンドルから独立して回転するブリップ（Ｂ）にヒジを支える部材（Ｃ）に よって押しつけた力を安定して伝達する事が出来ます。方向を変える際の動 きはヒジを前後に動かすだけで、その方向が変わらないために力を伝達する 役割も可能となるのです。 | |||
| 【図 ２】 | |||
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力の伝達と本案の役割 上半身で押した力は太いグリップ部分（Ｂ）で受け、その力は（Ｃ）によって 支えられたヒジを通って後方へ働きかけます。この力の方向に対して（Ｆ）の 部材が後方へ行かずに足の方向へ流れるように受けとめるのです。 また、ペダルへの力が自分の体重以上の力を加えようとした為に、腰が上方 へ移動するのを（Ｆ）の部材が受けとめ、さらに回転力を高める方向へ向かわ せる役割となるのです。 | |||
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