【公開番号】 | 特開2001−259477(P2001−259477A) | ||
【公開日】 | 平成13年9月25日(2001.9.25) | ||
【発明の名称】 | 遠心分離装置 | ||
【出願人】 | |||
【氏名又は名称】 | 酒井 隆茂 | ||
【住所又は居所】 | 〒830-0028 福岡県久留米市京町226ー10 | ||
【出願人】 | |||
【氏名又は名称】 | 有限会社アムロス | ||
【住所又は居所】 | 〒849-0936 佐賀県佐賀市鍋島町森田179番地8 | ||
【要約】 | |||
【課題】従来装置では、フィルターの目詰まりの清掃又は回転容器内面の 固形物の除去が、手作業で行われていた。また、従来装置は大型で運搬が 困難であった。そこで本発明により、フィルターもしくは、回転容器内面 に付着する固形物の除去作業を自動化し小型で運搬し易い遠心分離装置を 提供する。 【解決手段】本発明によれば、回転容器を回転させて、遠心力又は、濾過 の作用により液体から固形物を分離し液体を回転容器外へ排出し固形物は、 回転容器内面に残る。容器内に一定量の固形物が溜まると、容器の回転方 向を反転させる。回転容器側面の窓が開き固形物が固定容器内面に向かっ て散し排出される。以上により、フィルターもしくは回転容器内面に付着 する固形物の除去排出作業を自動化でき、小型で運搬し易い遠心分離装置 となる。 | |||
【分野】 | |||
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心力の作用により液体と固体の混 合物から固形物を分離する遠心分離装置に関するものである。 |