【整理番号 掲載日】  724060917  平成18年07月24日
【発明・考案の名称】  画像信号からデジタル情報を抽出する方法、1
【発明・考案者 出願人】
 【氏名又は名称】  吉田 建
 【住所又は居所】  非公開
【発明・考案の詳細な説明】
  【0001】
  【発明・考案の属する技術分野】
    画像及び放送映像に関するデジタル情報処理技術。
  【0002】
  【従来の技術】
    昨今、利用が開始された地上波デジタルに代表される映像・画像放送では
   その映像・画像に関連する情報を別種のデジタル信号として利用している。
  【0003】
  【発明・考案が解決しようとする課題】
    上記のデジタル信号は、映像用と別の周波数を割り当て専用のチャンネルで
   信号を送信し、受信装置側も従来の画像用とは別の専用のチャンネルを設け、
   別個のデジタル情報を準備し送信・受信する機能を有する必要がある。
    又、それらのデジタル情報を表示する際には、従来の画像の表示する画面の
   領域を分割し、デジタル情報を表示する専用の領域を確保する必要がある。
    更にそれらのデジタル情報は画像とは別の信号情報として送受信しており
   画像との連携が困難であり、画像と直結した情報の獲得・処理も困難である。
  【0004】
  【課題を解決するための手段】
    従来の(アナログ・デジタルを問わず)画像信号を直接にデジタル処理し
   画像信号に含まれているデジタル情報を抽出して利用する。
  【0005】
  【発明・考案の実施の形態】
    従来の(アナログ・デジタルを問わず)画像表示装置の画像メモリーから
   一画面毎の画像データを記憶・保存し、そのデータから従来のOCRソフト
   (Optical Character Reading Software)を用いてデジタル情報を抽出する。
  【0006】
  【実施例】【発明・考案の効果】
    本発明は、画像信号のみを用いて、画像信号に含まれ画像信号に直接的に
   関連するデジタル情報を容易に抽出する事ができる方法であり、従来からの
   画像信号を有効に利用できる様になり、前記した種々の困難が解決される。
    更に、映像・画像信号に直結したデジタル情報を利用する事が可能となり
   画像と情報の伝達を簡易に融合する事ができ、且つ即時性が向上される。
  【0007】
  【図1】デジタル情報を抽出するフローチャート

一画面情報
一時メモリーに保存
OCRソフトにて処理
デジタル情報を抽出

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