318061345 平成18年03月18日
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URLアドレスと検索項目の共通処理
| 【発明・考案者 出願人】 |
吉田 建
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非公開
| 【発明・考案の詳細な説明】
| 【0001】
| 【発明・考案の属する技術分野】 |
インターネットのブラウザ、ホームページの表示及び検索技術。
| 【0002】
| 【従来の技術】 |
ホームページを登録するドメイン及びその簡易表示であるurlアドレスは | http://で始まる書式として決定されている。この為、各種のブラウザは 表示するホームページを指定するurlアドレスを書込む空欄フォームを持つ。 (通常、図1の様式となっている。) 他方、一般的なホームページの検索ツールはurlアドレスの表示用フォーム とは別に専用の空欄フォームを持ち、検索する項目・単語を書込み指定する。 【0003】
| 【発明・考案が解決しようとする課題】 |
ブラウザにおけるurlアドレスのフォームと検索用のフォームを統一する。 | (図2の様に通常のアドレスのフォームを検索用のフォームとしても使用する。) 曖昧なurlアドレスを指定された場合には検索処理し候補リストを表示する。 【0004】
| 【課題を解決するための手段】 |
統一フォームに指定された単語等(以後、「アドレス検索用語」と呼ぶ)を | 先ずurlアドレスとしてドメインを調べホームページを表示させる。この際、 アドレス検索用語を予め判定・処理し、必要であればurlアドレスに共通な http://やサブアドレス.COMなどの部分を適宜補充・付加する。 次に、ドメインが検索されなかった場合、一般的な単語等の検索として処理し 検索されたリストをブラウザに表示する。 【0005】
| 【発明・考案の実施の形態】 |
アドレス検索用語にurlアドレスに共通な用語が含まれているか判定する。 | urlアドレスとして判定された場合は従来通りurlアドレスの指定として インターネット上のドメインを調べ対応するホームページをブラウザに表示する。 urlアドレスの不備やドメインの削除等で適応するホームページが無い場合は アドレス検索用語を用いて検索を実行しホームページの候補をリスト表示する。 この際、通常の検索、アドレス検索用語の単語分解等の処理をして、実行する。 【0006】
| 【実施例】 |
Microsoft社のInternet-Explorerのアドレス・フォームを用いた検索では | MSNのデータ・ベースが表示される、urlアドレスに不備がある場合は 検索処理は行なわれず無効なアドレスが指定されたとコメントされる。 他方、Googleの検索フォームではurlアドレスが有効に指定された場合には ホームページがブラウザに表示されるが、アドレスは検索フォームへ更新しない。 urlアドレスの指定が不備である場合は通常の検索としてリストが表示される。 【0007】
| 【発明・考案の効果】
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統一フォームを用いれば「曖昧な」urlアドレスを指定する事が可能となる。 | 勿論、通常の検索も可能であり余分なフォームが不要でブラウザが簡素化される。 【0008】
| 【図面】
| 【図1】 |
| 【図2】 |
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