【実用新案申請番号】 | 2000年実願 第5768号 | ||
【登録・掲載日】 | 平成12年10月07日 | ||
【発明・考案の名称】 | 粉末や顆粒状物等の収納容器 | ||
【考案者 出願人】 | |||
【郵便番号】 | 〒191−0032 | ||
【住所又は居所】 | 東京都日野市三沢3−44−15 | ||
【氏名又は名称】 | 菅原 敏夫 | ||
【考案の詳細な説明】 | |||
【0001】 | |||
本考案は、グラニュウ糖やインスタントコーヒー等の粉末や顆粒状物等の収納容器に関 し、更に詳しくは収納容器をテーブル等の上に置いた状態でグラニュウ糖やインスタント コーヒー等を、カップ等に注ぎ込むことができるよう形成した粉末や顆粒状物等の収納容 器に関する。 | |||
【0002】 | |||
【従来の技術】 | |||
従来、インスタントコーヒーや砂糖等をカップに入れる場合は、スプーンを用いて目分 量で入れるのが通例である。また一定量を注ぐ手段としては、例えば砂糖等が詰められた 棒状の袋等が知られている。 | |||
【0003】 | |||
【考案が解決しようとする課題】 | |||
とろこで砂糖等をカップに入れる際は、こぼすと掃除の必要があり、注入量が不適当だ と例えば美味しい飲み物を入れる事ができない。 従って従来、砂糖等をこぼすことなく、また多すぎたり、少なかったりする事なく、所 定の量を簡単な操作で排出(注入)出来る器具の出現が望まれていた。 | |||
【0004】 | |||
本考案は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。 従って本考案の技術的課題は、簡単な操作で一定量だけ排出できるよう形成した粉末や顆 粒物等の収納容器を提供する事である。 | |||
【構造の簡単な説明】 | |||
収納容器本体の蓋の中央に螺旋棒を収納したパイプを装備し、その螺旋棒を蓋の上から 一方向回転クラッチ付回転軸にバネを装着した軸棒を上下させる動作により、パイプの中 の螺旋棒を回転させ、その回転によって容器の下方からパイプを伝わって砂糖又はコーヒ ー等が押し上げられて、排出口より一定量がカップ等に注ぎこむ事が出来る構造をもった 容器である。 | |||
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