【整理番号】 | 113002251 | ||
【登録日】 | 平成12年01月13日 | ||
【発明の名称】 | 注入介助用取っ手付ポリエチレン缶 | ||
【発明・考案者 出願人】 | |||
【住所又は居所】 | 〒076-0054 北海道富良野市春日町11-1パーク楓3-101 | ||
【氏名又は名称】 | 奥野 哲也 | ||
【電話番号】 | 0167 - 22 - 5341 | ||
【住所又は居所】 | 〒076-0056 北海道富良野市瑞穂町3-1 | ||
【氏名又は名称】 | 水戸 操 | ||
【電話番号】 | 0167 - 22 - 3161 | ||
【発明・考案の詳細な説明】 | |||
【0001】 | |||
【創作・考案アイデアの要約】 | |||
この考案は、建築現場の冬季養生を行っているとき、ジェットヒータに灯油を 給油していて、従来のポリエチレン缶での給油作業は手が滑るし、力も必要で 大変だったので、ポリエチレン缶の底面または背面に注入介助用の取っ手を 設け、ポリエチレン缶内の液体を別の容器に移し替えるときにポリエチレン缶を 持ちやすくしたものである。 | |||
【0002】 | |||
【従来の方法と欠点】 | |||
ポリエチレン缶は水や灯油等の液体を運搬し、別の容器に移し替えるときに使用 するが、液体を満タンにするとすると約20kgぐらいの重さになるため運ぶの も容易でない。まして、別の容器に移し替えるときには、ポリエチレン缶上部に ついた注ぎ口から液体を注入しなければならないため、片手でポリエチレン缶を 持ち、もう一方の手で注ぎ口を別の容器の注入口に入れ、その後ポリエチレン缶 を傾け液体を注入するが、とうてい片手ではポリエチレン缶を持ち上げさらに傾 けて注入するのは困難なので、片方の手で従来からある上部の取っ手部分を持ち ポリエチレン缶を持ち上げ、もう一方の手でポリエチレン缶の底面を持ち傾けて 注入している。ところがポリエチレン缶の底面には手で持つ部分がないため満タ ンのポリエチレン缶を傾けるときに、手が誤って滑ってしまいポリエチレン缶を 誤って落とす可能性がある。もし中身の液体が、灯油だったら火災の危険もある。 落とさないようにするには、底の部分を持っている手に必要以上に余計な力がか かり大変疲れてしまう。 | |||
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